2008年02月19日

恒例の。

今日、会社が終わってからいつの間にか自分の中で恒例イベントとなっていた文庫本のまとめ買いをしてきた。

******本日購入した本**********
群青の夜の羽毛布 / 山本文緒
anego(アネゴ) / 林真理子
天使の梯子 / 村山由佳
アンネの日記 / アンネ・フランク(訳:深町眞理子)
赤毛のアン /  モンゴメリ
ないものねだり / 中谷美紀
チェリーブラッサム / 山本文緒
ココナッツ /  山本文緒
魂萌え!(上・下) / 桐野夏生
恋愛中毒 / 山本文緒


●山本文緒の小説について。
この方の本はここのところ、ずっと読んでいます。
一人の作家を続けて読んでいるのは山田詠美以来かも。東野圭吾も一時期読んでいたけど、最近はもっぱら山本文緒です。

うまく言えないけれども、彼女の静かで淡々とした感じの語り口が好きなのです。
彼女の小説を読むと、ものすごく喉が渇いた状態でスポーツドリンクを飲んだ時のようにスーッと体内に吸収されていくような感覚でぐんぐん読み進めてしまいます。

全体的にどの小説の主人公も自分を傍観者のように捉えている一面があって、天邪鬼で(人間なんて実はみんなそうなのかもしれないけど。)、"一見"力が抜けてる感がいい、というか共感できます。


小説の内容はさまざまな登場人物の複雑な感情が交錯していて、意外にハードにドロドロだったりw、スリリングだったりずっしりだったり…読み応えがあるのですが、それが彼女の書いた話だと胡散臭く感じないんですよね。

特に私の中では『眠れるラプンツェル』は、珠玉の一冊です。("珠玉"なんて言葉初めて使いましたw意味もよく知らないのに、この本を表現するにはこれだ!と思い浮かんでしまいましたw)

眠れるラプンツェル (角川文庫)
山本 文緒
眠れるラプンツェル (角川文庫)

おすすめ平均 stars1

●『魂萌え!』
以前、NHKのドラマでやっていた時にたまたま少しだけ見て、なんとなく面白いドラマだなと思っていました。またその時ドラマの制作記者会見もちらっと見たのですが、赤いメガネを掛けた作家の桐野夏生ご本人が出ていて、なんて色っぽくて知的できれいな人なんだぁー!と印象に残っていました。
そんな折、母上もこの本を読んでいたようで家で発見w。内容が内容なだけに(?)、なんとなーく母が読み終えた本では読みたくなかったので(この感覚分かっていただける方いるかしら?)自分でも新たに買いました。

●『赤毛のアン』、『アンネの日記』
自分にしてはめずらしいチョイスです。誰もが少女時代には手にして(もしくは見聞きして)、これからも読み継がれるであろう名作ですよね。最近の本もいいけど、こういう本も特に女として生まれたからにはきちんと読んでおきたいなと思って手にしてみました。


◎蛇足…

《その一》
今日の日記を書くにあたり、買った本を手元に持ちながら一個一個タイピングしていたんだけど、なぜかその中に買った覚えのない本が紛れ込んでましたwそれも『華麗なる一族』の中巻が…w
私の足りない脳味噌では読むのが大変そうなストーリーで、別段興味もなかったのに…。これは上・下巻も買うしかないのかしらw意外とハマったりして。

《その二》
本当は山崎ナオコーラの小説(『人のセックスを笑うな』他)の本だけは買うつもりで本屋に行ったんだけど、この作家さんの名前をど忘れしてしまって、かと言って、本の題名を言うのが何となくできなくて(全然いやらしい本じゃないのに、こう思ってしまった自分が情けない…)、結局手に入れることができませんでした。

人のセックスを笑うな (河出文庫)
山崎 ナオコーラ
人のセックスを笑うな (河出文庫)

おすすめ平均 stars2
posted by tmy at 02:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/84725700
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。